楽天スーパーSALEの準備チェックリスト|何日前から何をする?
楽天スーパーSALEは、楽天市場で最も大きなイベントのひとつです。普段の何倍もの売上が動く一方で、準備の差がそのまま売上の差になります。
この記事では、スーパーSALEに向けた準備を時期ごとに整理し、チェックリストとしてまとめました。
楽天スーパーSALEはいつ開催される?
近年の楽天スーパーSALEは、3月・6月・9月・12月の年4回、各月の4日20時から11日1時59分までの約1週間で開催される傾向があります。
ただし、開催時期や内容は楽天の発表によって決まります。出店者向けの案内(RMSのお知らせなど)で、日程と企画への申し込み期限を必ず確認しましょう。企画への申し込みは、開催のかなり前に締め切られることがあるため、早めの確認が大切です。
なぜ準備が重要なのか
スーパーSALEの期間中は、多くのお客さまが「どのお店で、何を買うか」を短い時間で比べます。

- 検索結果の上位や、特集ページに載っているか
- クーポンやポイントで、他店よりお得に見えるか
- 商品ページで、セールの内容がすぐに伝わるか
これらは、開催が始まってからでは間に合いません。勝負は開催前に決まっていると考えて準備しましょう。
1ヶ月前までにやること
- 前回のスーパーSALEの実績を振り返る(売れた商品、売れなかった商品、広告の成果)
- 今回の売上目標と、使える予算(値引き・ポイント・広告費)を決める
- 主力にする商品と、目玉にする商品を決める
- 楽天からの企画の案内を確認し、参加する企画に申し込む
- 在庫が足りるかを確認し、必要なら発注する
ポイント 目玉商品は「一番安い商品」ではなく、「お店に人を呼び込めて、ついで買いにつながる商品」を選ぶのがおすすめです。
2週間前までにやること
- 値引きの価格、クーポン、ポイント倍率の内容を決める
- 値引き後の価格でも利益が出るかを、商品ごとに計算する
- セール用のバナー、商品画像、商品ページの文言を作る
- トップページやカテゴリーページの、セール期間中のレイアウトを用意する
- 広告の予算と、どの商品に配分するかを決める
1週間前〜前日にやること
- クーポンを発行し、配布の設定を確認する
- 値引き価格やポイントの予約設定を入れる
- バナーと商品ページの差し替えを予約する
- お気に入り登録してくれているお客さまや、過去の購入者への告知を準備する
- 出荷の人員と資材を手配する
- 設定した内容を、スマホで実際に確認する
設定ミスは、売上の機会を逃すだけでなく、意図しない値引きにつながることもあります。価格とクーポンの設定は、必ず2人以上で確認しましょう。
開催中にやること
- 開始直後に、価格・クーポン・ページ表示が正しいかを確認する
- 売れている商品の在庫を毎日確認する
- 売れている商品に広告の予算を寄せる
- 動きの悪い商品は、クーポンの追加や商品ページの見直しを検討する
- 問い合わせとレビューに、いつもより早く対応する
特に開始直後と最終日は、売上が大きく動きます。この時間帯に、すぐに対応できる体制を用意しておくと安心です。
終了後にやること
- 値引き価格やセール用のバナーを、通常の状態に戻す
- 商品ごとの売上・利益・広告の成果をまとめる
- うまくいったこと、いかなかったことを記録する
- 新しく買ってくれたお客さまへのフォロー(レビュー依頼、次回の案内)を行う
振り返りの記録が、次回のスーパーSALEのいちばんの資料になります。
利益を残すための注意点
スーパーSALEは売上が大きく伸びる一方で、値引き、ポイント、クーポン、広告費が重なり、売上は過去最高なのに利益はマイナスということも起こり得ます。
| 費用 | 確認のポイント |
|---|---|
| 値引き | 値引き後の価格で、原価と手数料を引いても利益が残るか |
| ポイント・クーポン | 重ねがけしたときの合計の負担はいくらか |
| 広告費 | イベント中のクリック単価の上昇を見込んでいるか |
| 送料・資材 | 出荷が増えたときの追加の費用はいくらか |
商品ごとに「最終的にいくら残るか」を計算してから、施策を決めましょう。
まとめ
楽天スーパーSALEの成果は、開催前の準備で大きく決まります。
- 1ヶ月前:振り返り、目標、主力商品、企画の申し込み、在庫
- 2週間前:価格・クーポン・ポイント、利益の計算、ページ制作、広告
- 1週間前:設定の予約と確認、告知、出荷の体制
- 開催中:表示の確認、在庫と広告の調整、迅速な対応
- 終了後:元に戻す、振り返り、お客さまのフォロー
準備の手が回らない場合や、イベントの計画を一緒に立ててほしい場合は、ウレノコにご相談ください。イベント対策は、運営代行プランの対応業務に含まれています。
